インプラントブリッジ
オールオン4/オールオン6症例
痛くて噛めない・歯をキレイにしたい
と受診された
患者様
オールオン4/オールオン6症例 痛くて噛めない・歯をキレイにしたい
と受診された
患者様
上顎6本・下顎4本のインプラントで
すべての歯を取り戻した症例
「上のブリッジがグラグラしていて、痛くて噛めない。」「見た目も綺麗にしたい。」と受診された患者様です。癌の既往歴があるため、手術用ガイドを用いて手術による身体的負担を軽減したインプラント治療を行いました。
before
after
before
after
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after
- 患者様
- 60代・女性・癌の既往歴あり
- 治療の内容
- コンピュータ分析によるサージカルガイドを用いた上顎インプラント埋入、即時負荷および骨欠損部に対する骨造成。その後、下顎への即時負荷・上顎へのインプラント追加埋入後に最終補綴を行う。
- 期間・回数
- 初診時より完了まで9ヵ月間
- 費用
- 478万円(税込)
治療前
上顎のブリッジは、支える骨が大きく吸収していてグラグラしている状態でした。動揺が大きいだけでなく、痛みも強いことから、噛める状態ではありません。
また、下顎は長年の義歯装着によって著しく骨が吸収しています。
上顎へのインプラント埋入
上顎に6本のインプラントを埋入する治療プランを立案し、1度目の手術ではサージカルガイドを使って5本のインプラントを埋入して、骨造成を行いました。手術終了後、インプラントブリッジを即時に装着しました。
下顎へのインプラント埋入
上顎の即時負荷後、コンピュータ分析を行ったうえで、下顎に4本のインプラントを埋入しました。上顎同様、即時負荷により、手術当日に仮のブリッジを装着しました。
仮歯装着(最終上部構造作製における審美評価)
上下のインプラントが安定したら、最終的な補綴物を装着する前に(仮歯の状態で)審美評価を行います。患者様のご希望を把握したうえで、リップライン、顔貌等チェックし、最終的な上部構造製作へと進めていきます。
治療完了(最終的な上部構造を装着)
最終的な補綴物(スクリュー固定式のハイブリッドブリッジ)を装着して治療は完了となり、現在はメインテナンスを続けていただいています。
スクリュー固定式なのでメインテナンスがしやすく、審美的、コスト的にも優れ、患者様には大変ご満足頂いています。
インプラント治療をご希望される方へ
標準的な治療の内容
インプラント治療は、何らかの理由で歯が抜けてしまった部分の顎骨に、チタン製の人工歯根を埋入して土台を作り、その上に義歯を装着することで、新たな歯を作る治療法です。
※インプラント治療の詳細はこちらでご紹介しています。
インプラント治療のメリット・デメリット
メリット
- 見た目の良い人工歯を装着できる
- 独立した歯を作るため、他の歯に影響しない
- 天然歯と同じような感覚で使用できる
- 骨がやせるのを防ぐことができる
デメリット
- 外科手術が必要となる
- 十分な骨量が必要となる
- 保険が適用とならないため、費用が高くなる
- 入れ歯・ブリッジよりも治療期間が長くなる
起こり得るリスク・注意点
- 術後に出血が続く場合があります。(うがいを頻繁に行わないでください)
- 術後に腫れや痛みが生じる場合があります。
- 下顎の場合、一時的に麻痺が生じる場合があります。
- 上顎の手術の場合、術後に鼻血が出る場合があります。
- 治療後は十分にメンテナンスを行わなければ、細菌に感染しやすくなります。
※当院ではさまざまなリスク回避への対策を徹底するとともに、術前・術後の注意点をご案内しています。
※インプラント治療のメリット・デメリット・リスクの詳細については、こちらでご紹介しています。
インプラント治療費
インプラント
(1本あたり)
45.3万円~47.3万円
(税込498,300円~520,300円)
※インプラント治療費の詳細については、こちらでご紹介しています。
当院では、患者様が治療を正しく理解し、納得の治療を受けていただきたいという願いから、「インプラント無料相談」を実施しています。自分に合った治療法がわからない、インプラントのリスクが心配、自分の場合の費用総額が知りたい、という方にご利用いただいています。治療に関する不安や疑問点は、どのようなことでもお気軽にご相談ください。